Jenkins導入から運用③ プロジェクトの作成
ある程度準備ができたところでビルドプロジェクトの作成します
JenkinsTop画面左上の「新規ジョブ追加」を選択
プロジェクト名は仮でtest-projectとかにしときます
一番上の「フリースタイル・プロジェクトのビルド」を選択でOK
設定回りいろいろ
いろいろ項目があるけど
・ビルドを並列実行
・プロジェクトの高度なオプション
→ カスタムワークスペースを使用(プロジェクトがあるディレクトリを指定)
・Add timestamps to the console Output
それぞれににチェックor入力
ビルド設定
「ビルド」の項目の「ビルド手順の追加」でビルドしたいものを設定する
VCProjectのビルド
・「ビルド手順の追加」→「Build a Visual Studio ~~」を選択
・MSBuild Version : 設定したバージョン
・MSBuild Build File : .slnファイルのディレクトリ
・Command Line Arguments : ビルドオプション等々
コマンドラインで実行するタイプのプログラム
「ビルド手順の追加」→「Windowsバッチコマンドの実行」を選択
・普通にバッチファイルに書くみたいに記述
(コマンドラインで実行できる環境が入ってること前提)
「ビルド後の処理」の処理の追加で「Step Counter」を選択して
・ファイルパターンリストに検出したいファイル名の拡張子とか
(あくまでコメント的なものなので別に適当でもOK)
・ファイルパターンに検索する階層+拡張子
(program/**/*.cpp, program/**/*.h 的な感じで)
・除外設定等が無い場合はここはなくてOK
・解析後のエンコード指定はお好きなもので(UTF-8, CP932)
これで一通り設定完了、保存押して完了
ワークスペースの閲覧は1回ビルドしてから有効になるのでサイドバーの「ビルド実行」を選択
JenkinsTopに戻るとプロジェクトが1つできてて成功なり失敗なりしてると思う
ざっと説明したけど大体こんな感じ
Jenkins導入から運用① インストール~初期設定 - phaaaaantomのメモ帳
Jenkins導入から運用② プラグインの導入 - phaaaaantomのメモ帳
Jenkins導入から運用③ プロジェクトの作成 - phaaaaantomのメモ帳
Jenkins導入から運用④ ビルドパラメータの設定 - phaaaaantomのメモ帳
Jenkins導入から運用⑤ スレーブノードの設定 - phaaaaantomのメモ帳